活動報告

平成28年度 地域マイスター留学 成果報告会

2017/03/02

東広島市の企業の仕事を学生が体験して届ける広報型インターンシップ

学生が、半年間の活動の「成果」と「成長」についてプレゼン!

2月27日(月)に広島大学学生プラザにて開催した、
東広島市広報型インターンシップ事業「地域マイスター留学」
成果報告会のレポートをお送りします!

【地域マイスター留学とは?】

東広島市には、オンリーワン・ナンバーワンの技術を持つ優良企業が
数多く存在します。しかし、学生への認知度や就職率は
まだまだ低いという課題があります。

そこで、東広島市内の学生の市内企業への就職率向上を目的として、
広報型インターンシップ事業「地域マイスター留学」が
2016年度にスタートしました。

「地域マイスター留学」では、学生が東広島市の企業で
インターンシップを行い、学生目線で企業の魅力を発掘し、
企業の広報部員「PRマイスター」として
学生向けに様々な広報活動を行いました。

Webサイト
Facebookページ

今年度は、以下の企業3社、学生3名が
地域マイスター留学に取り組みました。

・芦田 洋一郎(アシダ ヨウイチロウ)さん
広島大学工学研究科博士課程前期2年(写真1枚目中央)
×
ADAPTEX株式会社
・長尾 沙也加(ナカオ サヤカ)さん
総合科学部3年(写真1枚目右)
×
イームル工業株式会社
・原 美香(ハラ ミカ)さん
文学部3年(写真1枚目左)
×
西條商事株式会社

彼彼女らがPRマイスターとして作成した広報物の一つに、
Webの取材記事があります!

これは、各社での就業体験の経験や、
社員・取引先など会社と関わりのある方々への取材を通じて
「学生が感じた生の魅力」を「企業の中の人」として記事にしたものです。

あなたのまだ知らない東広島にある企業の魅力を再発見することができると思います。
知っているようで知らない地元企業の一面を見てみませんか?

さらに、学生が感じた企業の魅力や強みのポイントを
分かりやすくツール化した会社紹介パンフレットを作成しました。

これらは、学生目線で作成されているため、

  • ・同じ学生に向けた分かりやすい事業内容
  • ・社員の一日のスケジュール
  • ・企業の取引先など関わりのある方々の想い

など、インターネットだけでは
知ることのできない企業の情報を知ることができます!
ぜひこちらも併せてご覧ください。

さて、去る2月27日(月)に地域マイスター留学の成果報告会を開催しました。


約6ヶ月間の活動を終えた学生と受入企業担当者とで、

第一部:活動の振り返り
第二部:外部への活動内容のプレゼンテーション

を行いました。

第一部の振り返りでは、
この活動を通しての相手の良いところ
改善した方がいいところについて
学生同士でフィードバックを行いました。
悪いところや改善すべきことばかりを言うのではなく、
良かったところを褒め合うと、お互いに照れが出てきて
3人とも和んでいる様子でした。

普段の学校生活などでも
お互いを褒め合う体験をすることもなかなかないと思いますので、
彼彼女らにとって貴重な体験になったと思います。

第二部では、学生にそれぞれ成果報告のプレゼンを行ってもらいました

自分たちが取り組んだ活動の中で、壁をどう乗り越えたのか?
その結果どうなったのか?学生の成長が一番見られるポイントですね。

そんな彼彼女らが「壁をどう乗り越えたのか?」
参加中・参加後でのプレゼン内容の一部をご紹介します!

  • ・芦田さん

    参加中:就業体験は主に研究であったことから、
    広報時にADAPTEXの目指す未来などが分からなかった。

    参加後:ミーティングを繰り返し、設立の意義や将来のビジョンを
    聞いた。また、ミーティングで事前に具体的にどういう話
    をするかを決めなければ話がまとまらないことがあり、
    詳細を決めておくことの大切さを学んだ。

  • ・長尾さん

    参加中:他人と自分の意見を共有することが一番大変だった。
    就業体験の成果報告、広報物、イベントなど、
    どの場合においても自分の考えと相手が求めていることが
    マッチしないことがあることを経験した。

    参加後:他者と何か一つのものを創りあげるとき、お互いの意見を
    しっかりと出しあい、必要な内容を確認し合う。
    その中で、お互いの意見の擦り合わせを行い、
    イメージを共有することが大切だと感じた。

  • ・原さん

    参加中:取材を始めた当初、自分が聞きたいことを
    上手く聞き出せず、落ち込んだ。

    参加後:受入担当者から「人が好きなんだね。原さんが思うことを
    形にすればいい」とアドバイスをもらいました。
    それ以降、「大学生らしく、分からないことは質問しよう」
    と取材を楽しむことに焦点を当てるようになった。
    取材に応じてくれた方の表情や、雰囲気にも
    注目するようになり、言葉だけでは表現できない部分も
    大切にするようになった。

と、それぞれ自分自身の活動を振り返りながらプレゼンしてくれました。

活動の中で壁にぶつかりながらも、三人とも乗り越えることができました。

壁は学校生活や社会に出た時に、また立ち塞がってくると思います。
しかし、この活動の中で壁を乗り越えた彼彼女らは
また乗り越えることができるでしょう。

さらに、一人で乗り越えるのではなく、他者と協力して乗り越えた
彼彼女らはマイスター留学に取り組む前より
格段に成長することができたと思います。

学生たちが壁を乗り越えることができたのも、
受入企業の皆様のサポートあってのことです。

学生の受入をしてくださいました、
ADAPTEX株式会社様、イームル工業株式会社様、西條商事株式会社様、
事業のサポートをしてくださいました、東広島市役所の皆様のおかげです。
誠にありがとうございました。

この事業は来年度も引き続き継続されますので、
今回の私どもの取り組みを土台としてさらに発展し、
東広島市の企業様と学生がつながるきっかけになれば
とても嬉しく思います。

また、EACHでは、今後もこういった広報型インターンシッププロジェクトを展開していく予定です。
乞うご期待ください!!