活動レポート

成果報告会~地域マイスター留学を終えて…①

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この記事を書いたのは...

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広島大学 2年生
冨永 ひかる
広島大学2年生
後田 梨緒
広島大学1年生
植木 寛

 東広島市には、広く知れ渡っていない企業でも、オンリーワン・ナンバーワンの技術を持つ優良企業が数多く存在します。しかし、学生への認知度や就職率はまだまだ低いという課題があります。
 そこで、東広島市内の学生の市内企業への就職率向上を目的として、広報型インターンシップ事業「地域マイスター留学」が2016年度にスタートしました。本年度は、3回目の取り組みです。
 「地域マイスター留学」では、学生が東広島市の企業でインターンシップを行い、学生目線で企業の魅力を発掘し、企業の広報部員「PRマイスター」として学生向けに広報活動を行いました。
 今回は、PRマイスターがインターンシップの活動を通して、学んだこと・新たに感じた東広島市の企業の魅力についてレポートします。

インタビューを通して感じたこと(冨永 ひかる)

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学生と企業の方のグループワーク。各々の立場での心の内をさらけ出している様子が印象的でした。

 私はもともと人の話を聞くことや、頭の中ですぐまとめて口にすることが苦手でした。そのため、インタビューも最初はガチガチに緊張していて、べバストジャパンの受入担当者の太田さんや重久さんに助けていただかないと、上手くいかないということもしばしばありました。

 そのためインターン中は、「もっと話し上手聞き上手だったら…」と思ってばかりでしたが、インターンでの経験をきっかけに、夏休み明けから、大人学生問わずたくさんの方々と関わるようになりました。 その甲斐もあり、最終報告会での学生企画のグループワークや懇親会では、他の学生に話を振ったり、場を仕切ったりということが、以前よりも上手になったと感じています。

 とはいえ、まだまだ未熟なものなので、これからも色んな方と色んなお話をしたり、知ったことをまとめて発表したりして、聞く力&発信力を高めるための努力をしていきたいと思います。そして、求められていることを会話の中から察して、先回りして動けるような人間になりたいです。

PRマイスターになって感じたこと(後田 梨緒)

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インターンシップ中で学んだこと、自分が感じた「芸州観光」を魅力を来てくれた学生に発信しました。

 成果報告会の中の学生企画「社会人とグループワーク!地方就職の今!」という座談会でのことです。「地方企業を経験した学生として、地方就職についてどう感じましたか」-そう聞かれたのが一番印象的でした。

 成果報告会では、地域マイスター留学の活動報告、続いて座談会、懇親会を行いました。学生にとって社会人と話す機会はなかなかないので、今回の座談会や懇親会で、社会人の方と話せたのはすごく良かったのではないかと思います。私にとってもこの地域マイスター留学は、就活や東広島に対する意識を変えたり、自分の強み・弱みを考えたりする上でよい機会でした。

 成果報告会の中で一番印象に残ったのは、冒頭にも書いたのですが「座談会」です。座談会ではイベントに参加してくれた約16名の学生・今年度の地域マイスター留学参加企業の方が混合のグループで「東広島市の就職を増やすにはどうしたらいいのか?」について意見交換を行いました。そこで冒頭の話です。私自身は、「他の学生の意見が聞けたら面白いだろうな」程度の考えで参加していたのですが、PRマイスター以外の学生にとってPRマイスターは「“経験者”として伝えていく立場なのだ」、とそこで気づきました。

 東広島市の良いところに、「複数の大学があって、学生がコンスタントに一定数いること」があります。私は地域マイスター留学に参加する前、東広島市西条地区は交通の便が悪くて、工場などあっても輸送が難しいのではないかと思っていました。しかし実際には、今回の参加企業であるべバストジャパン株式会社もそうですが、少し調べてみただけでも(例えば、Googleマップで東広島を眺めてみても)、東広島市西条地区には多くの工場や企業があります。

 私たちが無意識に思い込んでしまっていることで、実際には違うこと・少し調べたら分かることをなくしていくことが大事なのではないかと思います。今回の成果報告会がPRマイスターにとっても、参加してくれた学生にとっても、間違った思い込みを正すきっかけになっていればいいと思います。

自分の成長機会(植木 寛)

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成果報告会にて活動内容の発表中です!

 パンフレットをはじめとした、多くの広報物の作成で大きく自分を前進させられたと思います。

 忙しい時には、毎週締め切りがやってきていた時期もあり、スケジュール管理をしなくてはどうにもならない状況が、今までの認識を大きく変え、自分のやるべきことに対して早くに手をつけられるようになりました。更に、詰まった時には他の方に頼るようになりました。お陰で、以前の個人の力に頼った仕事では実現できない質・量の高まった仕事ができるようになりました。

 自分は、「将来の目標の記者になるために必要な力を伸ばしたい」と思い、地域マイスター留学のインターンシップに参加しました。自分を受け入れてくださった株式会社シナジーでの実習や記事作成を通じて、期待以上に文章作成の能力や、傾聴力や質問力などインタビューに必要な力を持ち帰ることができました。

 成果報告会では、主に告知用のチラシ作成を担当しました。他の参加学生やコーディネーターの方からフィードバックをもらいブラッシュアップすることで、インターン前と比較してかなりデザイン等を工夫して作れるようになりました。これは何も今回限定でなく、今後サークルでポスターを作ったり、人に活動を周知させたりする時などで活かせる経験になりました。

 最後にこのインターンを通して、自分が当初思っていたより東広島には「とても生き生きと仕事をする企業さんがあるのだな」と思いました。参加当初は、東広島にある企業さんをよく知らないため、漠然と田舎にあるから少ない人数でのんびり仕事をしているのかなと思っていました。

 しかし、株式会社シナジーで実際にインターンに参加して、他企業の活動を他のインターン生の発表で知っていくと多くの人がやりたい事を仕事にして、輝いて仕事をされている事を実感しました。自分自身、あと数年すれば就活をすることになりますが、今回の活動で出会った方々のように自分を輝かせられる仕事をしたいです。

企業/団体情報

企業/団体名 地域マイスター留学
代表者 東広島市産業部産業振興課
所在地 広島県東広島市西条栄町8−29
公式サイトURL http://www.city.higashihiroshima.lg.jp/

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