仕事について

分野特化のプロフェッショナル! 警備事業部・ビルメンテナンス事業部

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この記事を書いたのは...

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広島大学 1年生
植木 寛

 名刺を活用し、現場で活躍する警備事業部。希望の完全実現のため、コミュニケーションに注目するビルメンテナンス事業部。株式会社シナジーの現場で活躍する2つの事業部を紹介します。

求められるのはチーム、今までにない新しい警備のあり方

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インタビュー中は、吉本さんに実際の業績を見せていただきながら、どのような取り組みが効果的だったかを説明していただきました。

 シナジーに4つある事業部のうち、今回は「警備事業部」についてご紹介します。

 「警備事業部」は、交通誘導警備と施設警備の2つを行っており、依頼を受けた現場に自社警備員を派遣しています。警備事業部の最大の特徴は「日々進化する」「考え抜いて仕事を行う」などのミッションを掲げていることです!

 私にはピンと来ませんでしたが、警備業の中ではあまりないことだそうです。というのも、警備業の業態として派遣社員で成り立っている会社がほとんどなのだそうです。入れ替わりも激しいためミッションが浸透しないうちに人が変わってしまうのです。しかし、シナジーは違います。常勤の方が何人もおられて日々働いているのです。

 また、そのような形態により、もう1つ珍しい取り組みが行われています。それは、常勤の方一人一人が自身の名刺を持っていることです。現場で1日働いた後、名刺を渡すことで自分を売り込むことができるのです。実際にシナジーの警備業は評判が良く、時には個人を指名しての仕事の依頼もあるそうです。

 ここまで特徴的な取り組みをされている理由を、グループリーダーである吉本 義正(よしもと まさよし)さんにインタビューをさせていただきました。現場の方を雇っている理由と名刺を各自に持たせている理由、それは警備に所属している全員を育てるためだそうです。

 警備という仕事は広範囲を担当する関係上、突出した能力の優秀な一人以上より、全体に穴のない優秀なチームの方がより良いパフォーマンスを発揮できるそうです。そのため、常勤の方が多いという特徴には、「警備事業部の中で能力の高いチームを育てられる」というとても大きな理由があるのです!

 その他にも吉本さんは、いつでも朝一番早くに来て、朝早く出発の現場の社員さんたちを見送るなど、部下の方々への配慮をされておられました。吉本さん自身は、主に営業やマネジメントを担当されていますが、現場に出て働く機会も多くあるそうです。管理の立場にいるからこそ、ふんぞり返るのではなくて現場の士気を上げられるような仕事がしたいという気持ちがあるのだそうです。

 警備において、「チームで働く」という考え方はとても新鮮で、優秀なチームを持つことのメリットがとてもよく分かりました。所属する人材全体を成長させて、内外共にシナジーとしてのブランド力を高めておられるのだと思います。

お客様の要望に最大限寄り添える清掃者であるために

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清掃の経験や現在の管理行に関してなど、熱く語っていただきました!

 続いて、「ビルメンテナンス事業部」について、グループリーダーの大武 貞之(おおたけ さだゆき)さんにインタビューをしてきました。

 以前までは、ビルの総合サービス全般を引き受けておられたそうです。現在は、主な仕事を清掃業に絞ることで、より良いパフォーマンスができるよう受ける依頼を集中されています。

 しかし、清掃だとどうしても依頼に対する報酬が少なくなってしまいます。今後は事業部全体で免許を取得して、より高度な仕事を引き受けられるよう専門性の高い点検業にシフトしていこうと計画されているそうです。

 現在、在籍している人材は、会社に勤める期間が長くなる程、技術を取得するなどで価値が高まっていきます。当然、人材の価値が高まればそれに見合う依頼を受けられるようになるのです。今いる人を更に成長させるというシナジーのミッションはここにも息づいています。

 現在、グループリーダーである大武さんですが、現場からキャリアアップをされて今の役職に就かれたそうです。そんな大武さんに、管理と現場双方からのやりがいなどを聞かせていただきました。インタビューの中でも、私が最も印象的だったのは、現場で仕事する際に最も気をつけていたことについてでした。

 清掃業だから、いかに汚れを落としてキレイな状態にするかだと思っていましたが、大切なのは依頼者とのコミュニケーションなのだそうです。一概に「キレイにする」と言っても、具体的にどこを、どの程度、汚れの種類まで把握する必要があるそうです。

 それは、実際に仕事をする段階になってからでは、道具も金額も変えられないからです。見積もりの時には挙げられなかった汚れや、想定以上の範囲の清掃をしなければいけないとなった時、費用がその分上乗せされてお互いに不満の残る結果になってしまいます。そうならないためにも、お客様の要望に最大限答えるためにも、依頼者との細かな点までのコミュニケーションはとても大切なことだそうです。

 現在進行形で姿を変えているビルメンテナンス事業部、人・組織共に成長していくというシナジーの理想を最大限、体現しているよう感じました。また、清掃業に大切なことがコミュニケーションというのはとても意外に思え、お客さんの要望の100%を実現させる大武さんの仕事への熱意に圧倒されました。

取材後記

 シナジーの事業でも、特に専門性の高い2つの事業部の方々から沢山のお話を聞かせてもらいました。ミッションで示された方向性に添いつつも、それぞれで独自性を高められていて専門的な話には知れば知るほど興味が湧いてきました。
 お二人とも管理をされている上の役職の方で、その立場ならではのお話もたくさん聞かせていただきました。お二人の話に共通していたのは現場を尊重すること。人の立場に立って物事を考えることの重要性を、改めて学ばせていただきました。 (植木 寛)

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社シナジー
代表者 大武 良彦
所在地 広島県東広島市西条町寺家6840-1 アロフトユーカリ1階
公式サイトURL https://www.kk-synergy.co.jp/
求人サイトURL https://www.kk-synergy.co.jp/recruit/change.html

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