人について 高屋駅前店 店長

主体性を活かした店舗づくりで地域にとって不可欠なショージに

杉原店長

この記事を書いたのは...

原
広島大学 3年生
原 美香

 今回は、高屋駅前店店長の杉原 忠行(すぎはら ただゆき)さんにお話を伺いました。同じ「ショージ」であっても、店舗によって独自の取り組みに力を入れていることを知りました。

アットホームな雰囲気「ショージ」

杉原店長1

お客様とお話している杉原店長。ショージの社員さんはお客様と仲良しなんです。

 高校卒業後、ショージに就職しました。それ以来、ショージ一筋です。もともと「地元で何か仕事ができたら」と考えており、そのとき自然と思い浮かんだのがショージでした。ショージには、幼いころから親や祖母に連れられて、よく来ていました。そのため、ショージが地域に根差したスーパーだということが身に染みついていたんでしょうね。

 仕事を始めた当時は人見知りで、人と話すことにとても苦手意識を持っていました。でも、店長という立場になると人と話す機会は必然的に増えました。避けることもできないですしね。

 また、言われたことをこなすことに精力を注いでいた立場から、人に動いてもらうにはどうすればよいか、従業員に同じ目標に向かって頑張ってもらうにはどうすればよいかということを考える立場になったことで、常に相手を意識して考えるようになりましたね。

店舗で輝くのは「従業員の主体性」

杉原店長2

これが「コトPOP」です!一つ一つ、従業員さんの手づくりなんですよ。

 従業員がいきいきと働くためには、「個性を生かせる店舗」であることが大切だと思います。そのため、私が最初に意見を言うことはほとんどありません。従業員にしっかりと自分の言葉で表現してもらいたいからです。

 イベントを行うときは「どうすればいいと思う?」、失敗すれば「何が原因だったの?」と尋ねるようにしています。そういった問いかけをし、従業員一人ひとりの意見を尊重することが、現場の環境改善やモチベーションの向上につながると思っています。

 また、従業員が協力して意見を出し合うことで、チームワークの向上につながると思います。店長一人では何もできません。みんなで目標を決め、協力して達成することが大切です。

 そんな私の思いが伝わったのか、今では社員全員が自主的に集まり週に一度ミーティングを行っています。それぞれの社員が感じている事柄を共有し、それに対する意見を出し合ってくれています。私はミーティングには参加していません。議事録を見ながら、時々アドバイスをするくらいです。その他、店内放送も積極的にやってくれています。また、「コトPOP」といって商品についての「イイコト」を紹介するPOPも従業員が手書きでつくってくれています。

 

 従業員が主体的に行動してくれる様子を見ると、とても嬉しいですね。店舗がどんどん良くなってきている気がします。私自身、これまでやってきたことが間違いではなかったと達成感を感じる瞬間でもあります。

お客様の「声」あってこそ

杉原店長3

リニューアル1周年記念のときに実施したクイズ。たくさんのお客様が参加してくださいました。

 そして、店舗が成り立つために最も大切なのがお客様。お客様に満足してもらえるよう、お客様からの「声」を大切にし、しっかりと反映させていきたいと思っています。

 高屋駅前店は昨年リニューアルを行いました。今年はリニューアル一周年記念として、パン、惣菜など、各売り場にクイズを用意して、正答したお客様にプレゼントを差し上げるイベントを実施しました。クイズの回答用紙に意見を書いてもらう欄を設けたところ、クイズに答えてくれた方の約半数が意見を書いてくれました。

 どんな些細なことでもいいんです。「声」を聞けることが嬉しいです。私たち従業員が気づいてないこともありますしね。お褒めの言葉も、お叱りの言葉も、しっかりと受け止めて、「地域にとってなくては困るショージ」にしていきたいと思っています。

取材後記

 杉原店長は、取材後にお客様から声をかけられており、親しそうに話す様子がとても印象的でした。また、毎日15時から行っている夕礼に参加させていただきました。従業員さんが主体的に夕礼を進めていて、杉原店長が言っていた「従業員さんの主体性」を感じることができました。 (原 美香)

企業/団体情報

企業/団体名 西條商事株式会社
代表者 蔵田 至
所在地 広島県東広島市西条土与丸2-6-49
公式サイトURL http://www.saijo-shoji.co.jp/
求人サイトURL http://www.saijo-shoji.co.jp/recruit/

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