人について

意外な業務内容!?~PCに向かうだけじゃない~

adaptex_03_1

この記事を書いたのは...

IMG_20161109_202627_HDR[1]
広島大学大学院 博士課程前期2年生
芦田洋一郎

社員のある日のスケジュール

IMG_1306

外回り中の大西さん

 今回話を聞いた、技術企画推進部サービスチーム主任 大西諒さんの一日のスケジュールは以下のようなものだった。

8:40 出社
9:00 業務開始、会議準備
10:00 社内会議(データレビュー報告、改善提案検討等)
12:00 昼休憩(JICA中国にて昼食)
13:00 外出準備
13:30 東広島➝水島へ移動
15:00 お客様と打ち合わせ(データ解析状況の報告、スケジュール確認等)
17:00 水島➝東広島へ移動、帰社
19:00 退社

 業務の始まる9時の20分前に会社に到着し,コーヒーを淹れる,前日を振り返る,など仕事の準備を始める。

 9時ごろに主にメールチェックから仕事を始める。この日は10時から社内での打ち合わせがあり,時間が中途半端に余るので,事務書類の作成などを40分ほどした後に,印刷物やプロジェクターの準備をした。

 10時からの打ち合わせでは、石油化学会社で行った課題のヒアリング内容と設備概略図やデータを見ながらどのような改善提案ができるかを話し合った。

 打ち合わせが終わり、12時から昼休憩をとった。昼食は社員それぞれの形でとるが、この日は同僚と外食だった。

 13時から仕事を再開するも、この日は15時からお客様との打ち合わせがあったので,13時30分には会社を出て岡山県の水島へ向かった。2時間ほど打ち合わせを行いその後帰社すると,18時30分を回っていた。

 出張の時には少し終業の時間を越えることもあるが、18時に終業するというのが基本で,業務時間は8時間である。

出張の多い仕事〜お客様のもとへ〜

f585ad15fd5a89cd851fc0a83c0f184a_m

国内や海外へ出張することも多い

 ADAPTEX社は関東のお客さんが多いこともあり、丸一日出張になることが多いそうで、その時の話を伺った。

 9時に羽田空港へ到着するように広島空港を最初の便で出発し、羽田到着後、10時から打ち合わせを行うため、リムジンバスでお台場(フジテレビ前で天気予報を届ける「天達武史(アマタツ)」も見かけるそうだ)に移動した。

 2時間ほど、受注した案件についての打ち合わせをした後に、昼食をとって次のお客様のもとへと千葉方面へ移動した。そこでは営業を兼ねてお客様の省エネの取り組み状況などについて打ち合わせを1時間程度した。

 次に15時の打ち合わせに向けて再び都内へ移動した。そこでは実施した業務の成果報告書を持参し納品するとともに、改めて報告書の内容について説明を行った。

一貫して携わることができるやりがい

adaptex_03_4

技術を分かりやすく説明することは重要だ

 タイムスケジュールからもわかるが,一人が会社の核となる技術の研究から顧客との打ち合わせ,実際の制御を適用するところまで担当する。

 一般的に大きな企業では研究職,開発職,営業職など分かれていることが多い。この場合,例えば研究職であれば自分の業務がどのように製品と結びついているかを実感する機会が少ない。逆に営業職であれば研究や開発にかかわらないことから知識が不足している場合があったり,売る意識が真っ先に立つことで自分が社会に貢献しているという意識が得にくいということがある。

 ADAPTEX社においては最初から最後まで担当することができるので,総合的な知識が身につく上に相手の会社やひいては社会に貢献しているという思いを得ることができる。

取材後記

 学生時代に製品化と直接かかわる機会がある人は多くないと思う。しかし、就職時には研究や開発等どの部署に所属するかを決める必要がある。自分の適性が分からない状態で配属を決めた結果、研究職に就いたものの製品との距離が遠いことが合わなかったというような人もいるという話を聞く。そういう点で、最初から最後まで一貫して成し遂げるというのは、どんな人もやりがいを感じることができると思った。 (芦田洋一郎)

企業/団体情報

企業/団体名 ADAPTEX株式会社
代表者 代表取締役社長 小比賀 理延
所在地 広島県東広島市鏡山三丁目13-60
公式サイトURL http://www.adaptex.co.jp/
求人サイトURL http://www.adaptex.co.jp/recruit.html

関連する記事