清水 銀二さん

株式会社サルツ

人と人をつなぐ仕事に求められる繊細な仕事術に必要な心構え

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取材してきました!

 今回は広島県、山口県、兵庫県に対して人材の斡旋を行なっている株式会社サルツ様に取材に行ってきました!取材させていただいた清水 銀二(しみず ぎんじ)さんは、現場で活躍されるスタッフのサポートや紹介先の企業担当者の方との調整などを行っていらっしゃいます。
 「人材派遣」というお仕事ならではのやりがいや難しさについて聞いてきました!

私が取材しました!

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安田女子大学大学

3回生


井木 春花

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安田女子大学大学

3回生


三好 恭羽

人材を管理する、その難しさとは

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今回お話を伺った清水さん。とても堂々とした佇まいが印象的な方でした!

 今回お話を伺ったのは営業部の清水 銀二(しみず ぎんじ)さん。

 清水さんの現在のお仕事は、株式会社サルツが受注したお仕事を実際に行う、スタッフさんのサポートやお仕事の受注先企業の担当者さんとの調整などです。

 現在清水さんが受け持っている現場では船のポンプやタービンなどを作っているそうです。そしてその現場で働いているスタッフさんの八割から九割は外国籍の方。
 スタッフさんは日本語が話せないので、清水さんがスタッフさんとやりとりをするときには通訳の方を通して話をするか、ボディーランゲージなどでコミュニケーションをとるのだとか。

 外国人の方は話す言語が違えば、仕事に関する考え方なども異なるため、コミュニケーションがうまくいかないときも多いそうです。

 たとえば、スタッフの方が「辞めたいです」と言ってきたときに、なぜそう思わせてしまったのか、なぜ辞めたいと思っているのかをきちんと把握ができないときなどに悔しさを感じると話してくださいました。

 それは、スタッフの方や派遣先企業の担当者の方と真摯に向き合おうと考えていらっしゃるからこそのもどかしさだと思います。清水さんがいかに真剣に仕事に取り組んでいるのかが感じ取れるお話でした。

人と人をつなぐ仕事だからこそ心がけていること

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仕事の難しさに日々直面していらっしゃる清水さん。そんな清水さんに仕事で心がけていることについてお話しいただきました。

 清水さんが、この仕事をする上で心がけていることを教えてくださいました。
 それは、「スタッフ間で問題が起きたとき、どちらの味方にもつかないこと」。

 一見冷たい考え方のように聞こえますが、人材を管理し、調整するお仕事をする上では非常に大事な考え方です。
 どちらかに肩入れをしてしまったら、肩入れされた方は満足かもしれませんが、されなかった方は不満を募らせてしまいます。そうなってしまうと、お仕事にも影響が出てしまいます。

 ですから、清水さんは何か衝突が起きた場合には、どちらの言い分にもしっかりと耳を傾け、最終的には当事者同士での解決を促すのだそうです。
 「人材を管理する」という仕事の特性上、こうした問題はよく起こるのだとか…。

 人間同士の付き合いですからどうしてもどちらかに肩入れをしたくなる気持ちになるときもあるのは当然です。しかし、そこをぐっとこらえて管理する立場を貫いておられる清水さんの姿勢が大変勉強になりました。
 私も仕事として常に「何が重要か?」を考えて動ける人間になりたいです!

人材派遣業という仕事だからこそ、得られる嬉しさ

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今回はデスクでの仕事風景を撮らせていただきましたが、清水さんは現場にも多く顔を出すようにされているため、デスクにいないことも多いそうです。

 あくまで仕事としてのお付き合いではあるのですが、それでも派遣先企業の担当者の方やスタッフの方と仲良くなれたときはとても嬉しく感じるとお話ししてくださいました。
 最初はほとんど話を聞いてくれないような関係だったスタッフの方から、バーベキューに誘っていただいたこともあるそうです。

 また、新任として任された現場に厳しい企業担当者の方がいらっしゃり、いつも怒られてばかりいたときのこと。
 その担当者の方が異動になる際に清水さんを呼び出して「見どころがあると思ったからこそ厳しく接しさせてもらった」とお話しいただいたことがあり、とても嬉しく感じたそうです。
これらは、人と人をつなぐ仕事だからこそ得られる充実感だと思います。

そんな風に、相手と真摯に向き合う清水さんから、最後に、就職活動を控える学生の皆さんにメッセージをいただきました!

「ご縁があり一度入社した会社では、ぜひ後悔のないように力を尽くして働いていただきたいと思います。そしてその中で自分が働いている存在価値を見出していただければと思います」

 仕事をする中での、自分の「存在価値」。私も、会社という組織で働く上で自分の存在価値をきちんと提供できる人材になりたいと感じました!

取材後記

 人材を管理するという仕事の、その繊細さに触れることができたインタビューでした。
 人と人をつなぐ仕事だからこその難しさがあり、だからこそ人一倍やりがいを感じる場面もあるとお話ししていただいた清水さんの表情がとても印象的でした。
 自分がその仕事をすることでどのような存在価値を提供できるのか。もう一度よく考えてみようと思います。

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社サルツ
代表者 古屋 嘉嗣
所在地 広島県広島市安佐南区西原6丁目5番4号
公式サイトURL http://www.sarutsu.co.jp/
求人サイトURL http://www.sarutsu.co.jp/

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