鶴﨑 洋介さん

株式会社Share Clapping

女性が主流の業界で、男性として伝える結婚式の良さ<2>

取材してきました!

 ブライダルの企画・プロデュース、式場運営など結婚式に関わることすべてを取り扱っている株式会社Share Clapping(旧社名:株式会社かわの)。今回は、Marryaid(記事中はマリーエイドと表記)でウェディングプランナーをされている鶴﨑 洋介(つるさき ようすけ)さんのインタビュー続きです!
 女性が多いプランナーというお仕事に、男性である鶴崎さんがなぜ就かれたのか、お仕事の中でのやりがいや難しさ、気をつけていることは何なのかをお聞きしてきました。

私が取材しました!

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安田女子大学大学

3回生


井木 春花

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安田女子大学大学

3回生


住本 遥

伝えひろめる、結婚式の良さ

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手と手をつなぐように、結婚式の良さが広まっていくといいですね。

 5年後にはどんなキャリアを実現したいのかについてお聞きしました。
 すると、「5年後というと会社の顔、中心にはなっていないといけないな」とおっしゃいました。

 つまり、肩書や役職を持っていないといけないということです。5年も経てば後輩スタッフも増えてきていることでしょう。その中で、肩書があるからついてくるのではなく、鶴﨑さんだからこそついていきたいと思ってもらえるような上司になっていかないといけないと語ってくださいました。

 また、鶴﨑さんには、「マリーエイドがプロデュースする結婚式を日本一予約が取れない式場に」という想いがあります。どうしてもここで式を挙げたい、予約が取れないなら結婚式の時期をずらそうか…とまで思ってもらえるような式場、プロデュース会社にしたいと考えておられます。

 その想いを見失わずに見続けていきたいとおっしゃいました。鶴崎さんには、そのために個人的に行動されていることがありました。それは、周りの人たち、知り合いに結婚式の良さを伝えることです。

 「まず、僕が伝えられる人たちに伝えていくのが大事かなと思っています」とおっしゃいました。
 そして、目の前のお客様を大切にし、よりよい結婚式や披露宴を行うことで、招待された方々に「こんな結婚式ができるんだ」「スタッフさんがすごい素敵だな」と感じていただけるように努力されています。
 招待客の皆さんにそう感じていただくことができれば、「結果として、結婚するときにはここ、マリーエイドに頼みたいと思っていただけるのでは」と鶴﨑さんはおっしゃいました。

 リピーターが少ないブライダル業界だからこそ、お客様の周りの方がご結婚される際に、マリーエイドで式を挙げるといいよと言ってもらえることは非常に大事なことですね。

 「ここで結婚式を挙げてよかった。そう思っていただけるような一日を僕らもつくっていきたい」と鶴﨑さんは笑顔で言われました。地道に、しかし確かにその魅力が広がってお客様が増えていきそうですね。

業種を広げる、その先にあった今

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真っ直ぐ、前を向いて言ってくださったお言葉は心に響いてきますね。

 就職活動の時が人生のターニングポイントだったとおっしゃる鶴﨑さん。当時の自分を褒めてあげたいと言われました。当時の鶴﨑さんは、やりたいことも決まっていなかったため、絞った業種だけを受けようと考えておられました。

 しかし、ある就活セミナーで、最初の段階はむしろ業種は広げなさいと言われたそうです。
 視野を広げた中に、「ここいいかも」と思う会社があるかもしれない。まだ働いたこともないのに自分に合っているかどうかは分からないからと言われ、素直に「そうだな」と思ったそうです。

 「それで受ける業種を広げた結果、今の僕があります」とおっしゃいました。
 鶴崎さん自身、もともとは結婚式に興味はなかったそうですが、今はこうしてウェディングプランナーとして働き、たくさんの新郎新婦様と一緒に結婚式を創り上げてこられました。

 だからこそ、これから就職活動をする学生に伝えたいことは、やりたい仕事は「ないのではなく、知らないだけ」だと鶴﨑さんはおっしゃいました。

 たくさん説明会に行って、色んな業種・業界があると知ることが大切だそうです。そうすれば、鶴﨑さんのように、この人たちと働きたいと思う会社も見つけることができるかもしれません。

 また、鶴﨑さんは、三年前の自分がこんな立場になっているとは思ってなかったとおっしゃいました。もし、この仕事ができるのだろうかと不安で踏み込めない人がいるのならば、できる、できないの問題は、辞めなければ解決できるからと背中を押してくださいました。

 「今の仕事は辞めたくない仕事だなと思うので、これから就職活動をされる皆さんも、そういう仕事に出会えることを願っています」と激励のお言葉もいただきました。

 視野を拡げてたくさんの会社に足を運んでみれば、鶴﨑さんのように、この人と一緒に働きたいと思えるような方々に出会えるかもしれません。辞めたくないと思える会社に出会えるかもしれません。
 まずは色んな業種・業界を知ることから始めないといけませんね。

まとめ

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新郎新婦様がお二人で楽しそうに引き出物を選んでいる姿が目に浮かびますね。

 女性が主体的に行うことが多い結婚式。鶴﨑さんは、当時の先輩スタッフから女性誌やゼクシィを読みなさい、女性が何をいいと思っているのか、女性目線を身につけなさいと言われたそうです。

 女性の目線を学ぶ中で、「過程に重きを置かれるところや、感性が豊かなところ」に男性との違いを感じられたそうです。新郎様は結婚式を挙げることに重点を置かれ、新婦様は新郎様と一緒に結婚式をつくっていく過程に重きを置かれていることが多いそうです。
 そのような男女の違いもしっかりと理解したうえでプランニングしていく必要もあるのですね。

取材後記

 男性のウェディングプランナーさんにお会いするのは、私自身初めてで少し驚きましたが、職業に性別は関係ないとあらためて感じました。
 最後に、鶴﨑さん、お忙しい中取材を受けてくださり本当にありがとうございました。特に、女性の目線を身につけるために女性誌を読んだり、女性社員さんに話を聞いたりされているところにお仕事への情熱を感じました。ウェディングプランナーって新郎新婦様の幸せのお手伝いができる素敵なお仕事ですね!

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社Share Clapping
代表者 長谷部 弘之
所在地 広島県広島市中区三川町5-8
公式サイトURL http://www.marryaid.com/
求人サイトURL http://shr-bridal.com/recruit/

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