河野 瞳さん

・ 福永 敦生さん

有限会社このみや/株式会社マークスラッシュ

装う喜びの手助けと自己成長

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取材してきました!

 「お客様に“装う喜び”を感じていただくための手助けをする会社です」と、明るく張りのある声でお話ししてくださいました、「リフォームこのみや」代表取締役の藤原克実さん。
 『装う喜びの創造』を社是として掲げる有限会社このみやに勤めていらっしゃる河野 瞳(こうの ひとみ)さん。そのグループ会社で、VECTOR広島本店に勤めていらっしゃる福永 敦生(ふくなが あつお)さんのお二人に、お仕事についてお話をお伺いしてきました。

私が取材しました!

ベーコン プロフ画像

広島大学

4回生


渡邊 恭平

宍戸隆文

広島経済大学

4回生


宍戸 隆文

就職方法は一つではない

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ユニフォームの背番号を作られていました。この配色はカープのユニフォームですね。

 洋服リフォームと靴リペア合鍵の店を広島市、呉市、岡山市、廿日市市などで11店舗展開している有限会社このみやで洋服に関わるお仕事をされている河野さん。
 そのグループ会社で、洋服を中心にブランド品や金・プラチナなどの買い取り販売を行っているVECTOR広島本店にて店長をされている福永さんのお二人にお話をお伺いしました。

 河野さんは2014年7月に有限会社このみやに入社。服飾の専門学校出身のため、自分の技術を活かせる「縫う仕事」を探していましたが、なかなか見つかりませんでした。特に広島でとなるとそういった会社が少ないなか、有限会社このみやの求人募集を見つけて応募されました。
 入社前は、工場のような作業スペースで黙々と作業するイメージをしていましたが、実際にはお客さんと話す機会が多く、コミュニケーションが大切な仕事だと実感されたそうです。
 河野さんはもともと人と話すのが苦手だとおっしゃっていましたが、受付などに出ることもありコミュニケーション能力が鍛えられたそうです。

 福永さんは袋町店の店長が高校時代の先輩で、その紹介で2014年4月に入社。前店長が産休に入った際に店長になりました。
 もともと、高校生のころから服に興味があり、最初はモテたくて色々と服を購入したそうです。購入した中でも一番な服は約6万円のジャケットだそうです。自分もオシャレをしたくて服を購入していますが、そこまで高価なものを購入したことはないので、服の高額さに驚きました。

 就職となると、河野さんのように求人募集を見つけて応募するのが一般的だと思っていましたが、福永さんのように紹介から就職することもあるのだと、お話を聞いて驚きました。河野さんがおっしゃっていたように、やはり入社前と後では、業務に対するイメージが異なるのだとあらためて知ることができました。

お客様に喜んでもらうことで、会社と共に自己成長

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お店で使われているミシンは家庭用のものとは違い、とても大きいです。

 河野さんは主に、パンツの丈上げやジャケットの袖丈、身幅を詰めるといった洋服に関わるお仕事をされています。基本的に一人で作業をすることが多いそうですが、難しいことや分からないことが出てくると、先輩方が裁縫技術を教えてくれるそうです。

 そんな河野さんにお仕事でのやりがいについてお伺いしてみました。トラブルなく仕事が終わったとき、ミスをせず一着仕上げたときなどは達成感があるそうです。やはり、きれいに仕上げてお客様に喜んで着ていただけるようにお仕事させていただくということがのが根本にあるとお話ししてくださいました。
 お客様に喜んでいただくというのは、どんなお仕事でも共通することです。自分もその気持ちを持ち続けられる社会人になりたいと思いました。

 福永さんの勤めているVECTOR広島本店では、買い取りを行った商品をインターネットなどで販売をしています。そのための商品の写真撮影やインターネットでの出品、買い取り、値段交渉、発送などのすべての業務はスタッフ全員ができるそうです。

 店長としては、パソコン管理している商品の値下げなどを行っています。お仕事の中で楽しいことは、買い取った商品が思い通りに売れたときだそうです。買い取る段階で「このくらいで売れる」など、自分の中で決めて買い取り金額を出されます。
 小売販売の場合は、売値や仕入れ値は決まっていますが、この仕事では買う値段も売る値段も自分で決めることができることが楽しいとおっしゃっていました。

 しかし、売ってくれる人や買ってくれる人がいて成り立つお仕事なので、自分のイメージ通りにできないことも多くあり、苦労することもあるそうです。「型がないというか、こうすれば売れるというのが決まっていない。時期などにもよっても変わります」とお話ししてくださいました。
 また、「店舗で最低限のラインを超えるよう利益を出さないといけないが、最低限だと会社の成長とかもないので、それ以上の利益も出していかないといけない。その分やりがいもあります。試行錯誤の日々です」ともお話ししてくださいました。
 利益を出すことは簡単ではないですが、試行錯誤を繰り返されながらに日々挑戦されている福永さんはとても向上心の高い方だと感じました。

 たとえ同じ会社の中でも部署や役職などが違えば、行うべき業務ややりがいも変わってきます。しかし、それもまたお仕事の醍醐味ではないでしょうか?
 お客様に喜んでいただくことで、まだお店をご利用していただくことができる。そのために試行錯誤することで、会社と共に自分自身も成長することができるのだと感じました。

目標と向上心を持ち、日々考え続けること

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広島に馴染み深い、サンフレッチェやカープのユニフォームがありました!

 河野さんは、社内に憧れている先輩が二人います。それぞれ紳士物、婦人物の担当の方で、困った時は話を聞きに行き、いつも的確なアドバイスをいただいているそうです。
 しかし、こうした方がいいというアドバイスをもらえても、実際に自分でやってみないと分からないことが多く、経験の差なのか、どうやったら彼女らのようになれるのか、日々考えていらっしゃいます。

 福永さんが目標にしている方は福山にいるマネージャーの方です。店舗の利益を出しており、デニムを見ただけで何の素材か分かるほど服の知識が多いそうです。他にも、店の運営のやり方や目標の立て方なども学ぶところがたくさんあるとお話ししてくださいました。

 今後の目標としては、現在岡山にVECTORが30店舗、広島には3店舗しかないので広島の店舗を増やしていきたい、とお話ししてくださいました。

 お二人には共通して社内に目標にしている方がいらっしゃいました。身近に目標にしている方がいるからこそ、日々色々なことを学ぶことができ、お互いを刺激し合えるようなとてもいい関係を築くことができる会社なのだと感じました。

 そんなお二人から学生へメッセージをいただきました。
 河野さんからは、「仕事はやる気があればできますが、新しいことを取り入れようという意欲は大事です。それと、どうすれば成長できるか考え続けること。上手くいく仕事ばかりではないので、忍耐も必要です」。 
 福永さんからは、「普通の服屋さんとは違って、色んなブランドが好きな人には楽しいですよ。」

 河野さんがおっしゃったように、どうすれば成長できるか考え続けること。つまり、向上心を持つことが大事なのだと教えてくださりました。アルバイトなどでは、日々の業務を行うだけでいいかもしれません。
 しかし、社会人はアルバイトと同じではいけません。日々の業務の中で、何をどうすれば効率的になるのか?お客様に喜んでいただけるのか?時には失敗もあると思いますが、そこから改善し、行動していく。そういったことが社会人として、仕事をしていく上で大切なのだと今回の取材で感じました。
 
 また、福永さんがおっしゃっていたように、お仕事では楽しいこともあります。自分なりのお仕事の楽しみ方を見つけられると、より一層仕事に対して熱意と愛着が湧いてくるのだと感じました。

まとめ

 初めての取材だったのでかなり緊張して臨んだのですが、社長の藤原さんをはじめ、皆さんとても親切な方々で、快く取材に応じて下さりました。こんな人々と一緒に仕事がしたい、と素直に思える、明るくて素敵な方々の集まりでした!
 また、新商品のネクタイがとてもかっこよかったです!

企業/団体情報

企業/団体名 有限会社このみや/株式会社マークスラッシュ
代表者 藤原 克実
所在地 このみや:広島市中区西十日市町1‐20/マークスラッシュ:広島市中区西十日市町1‐21
公式サイトURL http://konomiya.sakura.ne.jp/
求人サイトURL http://konomiya.sakura.ne.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=5&Itemid=118

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