西川 達哉さん

株式会社サンネット

伝えること、話題があること、それって意外と大切なこと

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取材してきました!

 もともとはエンジニア志望で入社され、今では総務部で主に人事・採用を担当されている西川さん。お仕事に対する想いや、五年後の理想の姿、学生時代の経験で役に立ったことなどをお伺いし、人とコミュニケーションを取る上で大切なことを教えていただきました。

私が取材しました!

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安田女子大学大学

3回生


井木 春花

自分の裁量で仕事ができる楽しさと大変さ

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丁寧に用語やお仕事の説明をしてくださった西川さん。どんなお仕事をされているかよく分かりました。

 株式会社サンネットは、システム開発・システムサポート・ネットワーク構築・セキュリティ対策等、総合的な情報サービスを提供している会社です。今回は、総務部総務課の西川さんに取材させていただきました。

 総務部は、システムエンジニアや営業の方が働きやすいように様々なサポートをする部署で、人事・採用関連の業務も担っていらっしゃいます。その中で西川さんは、主に新卒採用や社内研修の企画といったお仕事をされています。

 新卒採用では、学生さんと話をして、会社に求めていることや入社してから期待していることなど、その人の価値観や考え方をよく聞くようにしています。
 すると、学生一人ひとり求めているものが違い、それぞれに合ったサンネットの魅力を伝えていけることがやりがいだそうです。話をする中で相手の求めていることをしっかりと見極めて、それにきちんと答えるということですね。

 また、学生の皆さんはIT関係の専門用語や略語はまだ分からないことが多いので、そういった用語はかみくだいて説明するようにしていらっしゃいます。コミュニケーションにおいては基本的なことですが、一番大切ですよね。

 社内では、人材採用の際に重点を置く場所やどのような人材を採用したいのかについてなど様々な資料を作成されています。表現したいことを上手く言葉にできないときや「何回もリテイクを食らうときはつらいですね」と、楽しいお仕事の中にある大変さについても教えてくださいました。(注:リテイクとは修正のことです)

 何度も修正されると、どうしてできないんだろう…と思ってしまうこともありますよね。でも、そういった修正を繰り返して、言いたいことを上手く表現できた時にはやりがいを感じられそうです。

色んな人と話せる話題を用意しよう

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こんな話題で盛り上がれますよねというお話をされています。左が西川さん。右は同じ部署の見越さんです。

 学生時代に学んでいたことで、今のお仕事につながっていると思うことはあるのでしょうか。
 そうお聞きしたところ、意外にも「(知識的な面では)ないですね」と即答されました。学校で学んだ専門分野が直接お仕事につながっている方は、実際にはほんの一握りのようです。

 しかし、それ以外の点で「サークルやアルバイトでの経験」を挙げていらっしゃいました。サークルやアルバイトを経験することで、色々な年代の方とお話しできるようになるからだそうです。
 また、話し方の勉強になるところもあると教えてくださいました。会社に勤め始めると、同い年の人だけでなく、たとえば50代、60代の取締役や社長さんなど年代や役職の異なる方とお話しする機会も多々あります。「少しでも学生のうちに違う年代の方とお話しして慣れていれば、活きてくる面も大きいと思います」と西川さんはおっしゃいました。色々な経験をしていると、それが話題となって初対面の方ともコミュニケーションがとりやすくなるそうです。

 たとえば、西川さんは学生時代に塾のアルバイトをされており、年齢が上の方とお話しすることもあったそうです。その時に「話題を多く持つことがすごく大切」だと思っていらっしゃいました。
 本が好きな西川さんは、色々な本を読んで意識して話題づくりをされていました。社会人であれば本を読んでいる人は多いですし、たとえ読まない人であっても、話題の映画やドラマの原作が本ということはよくありますよね。色んな本を読んでいれば、そこから話題を広げられるようになります。

 どうしてこれほど話題づくりが大切なのかと言うと、お客様と仲良くなるためのきっかけということもそうですが、社内の人とお話しする時にも必要だからです。プライベートなことを少しでも聞けると、その人がどういう人なのかを知ることができるそうです。
 そうすることで「仕事上のコミュニケーションも上手くとれる」ようになると教えてくださいました。また、社会人になると自分の興味のないことでもある程度知っていないと、周りの話についていけなくなることもあるそうです。

 学生である今は自分の興味のあることしか情報収集をしませんが、社会人になるとたとえ興味がなくても話題にできるからということで知っておく必要があるんですね。
 確かに、共通の話題があるとコミュニケーションをとりやすくなりますね。社会人になったら、毎日が情報収集になりそうです。

まとめ

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情報収集は大切だと教えてくださった西川さん。とても真剣な表情です。

 最後に就職活動を控えた学生に向けてメッセージをいただきました。
 今の就職活動は売り手市場である反面、就職活動をする時間が少なくなってきています。就活解禁の三月までに各企業の独自セミナーや説明会、OB・OG訪問などで情報を集めておくといいそうです。「情報収集をしていたら視野も広がるし、余裕を持って就職活動もできるんじゃないでしょうか」と西川さんはアドバイスしてくださいました。
 就職活動や企業に関する情報はいくつあっても困りませんよね。今から調べても遅くはないと思います。

取材後記

 入社すると色んな年代の方と関わるようになるから、今のうちにどんな人ともコミュニケーションがとれるようになっていた方がいいというご意見はとても勉強になりました。
 今は同年代の人や社会人でも大学の先生くらいしかお話しする機会がありませんからね。もっと違う価値観や年代の方とお話しできるようにならなければとあらためて思いました。
 最後になりましたが、お忙しい中、取材を受けてくださった西川さん。勉強になるお話ばかりで、どれを記事にしようか何日も悩んだくらいです。貴重なお話を本当にありがとうございました。

企業/団体情報

企業/団体名 株式会社サンネット
代表者 亀山 創
所在地 広島県広島市中区袋町4番21号 フコク生命ビル
公式サイトURL http://www.csunnet.co.jp/
求人サイトURL http://www.csunnet.co.jp/recruit/graduate.html

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